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タンカー事故による原油流出問題。奄美大島・宝島などには既に影響が!

2018年1月6日に。中国沖で貨物船と石油タンカーの衝突事故発生。その後の日本に対する影響は??
2018/05/29 UPDATE
 
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過去最悪のタンカー原油流出事故

2018年1月6日に。中国沖で貨物船と石油タンカーの衝突事故発生しました。
その後、原油流出問題へと発展し海外では「深刻な状態である。」と度々報じられていますが、日本でニュースになることがないようなので、色々調べてまとめてみました。

イランの海運会社が所有するパナマ船籍の石油タンカー「サンチ」は6日、香港籍の貨物船と衝突後、炎と煙を上げながら日本のEEZ内に漂流。約100万バレルの非常に燃えやすいコンデンセート(超軽質原油)を運んでいたタンカーは14日、爆発を数回引き起こした後に沈没した。
この事故により、タンカーのイラン人30人とバングラデシュ人2人の乗組員全員が死亡したとみられ、1991年にアンゴラ沖で26万トンもの石油流出を招いた事故以来、最悪のタンカー流出事故となっている。

新華社によると、中国の救助隊は13日、タンカーから2人の遺体を回収した。8日にもタンカーの乗組員とみられる1人の遺体が見つかっている。

イラン当局者は14日、残りの乗組員29人も死亡したとみられると発表した。

14日に沈没したイランのタンカー「サンチ」は13万6000トン。
100万バレル相当の「コンデンセート」と呼ばれる超軽質原油が海へ流出してしまったのです。

環境専門家らは、海洋生物に深刻な被害を与える恐れがあると警鐘を鳴らしている。
専門家らによると、これほど大量の超軽質原油が海に流出したのは過去に例がない。

高い毒性の恐れがあり、透明で目視できないため、原油流出事故にありがちな、光を反射する油膜が海面に広がる様子も確認できない。
出典: www.bbc.com
サンチに積載されていたコンデンセートは流出した場合、一般的な石油流出事故とは違って海面に油膜は広がらないが、海水からの分離はずっと難しく、海洋生物にとって毒性が高い。

日本の南西諸島の沿岸に「油のようなもの」が漂着

大事故からまもなく2ヶ月が経過しようとしておりますが...
その間にも日本国内で被害報告も!!

2018年2月11日。奄美大島の様子。
一日がかりの作業で回収した漂着油は、1トンバッグに7個。クレーンで吊り上げてトラックに載せた。

日本の(排他的経済水域)EEZで起きたタンカーの沈没事故は最悪のコンデンセート流出事故であるにもかかわらず、海上保安庁の動きがまるで他人事のようだ。しかも遅い。
出典: blogos.com
原油流出の影響は、日本の海域にも確実に影響を及ぼしているようです!!

アマミテレビ facebookページ

奄美市役所やアマミテレビのfacebookページでは地元の様子が公開されています。

海上保安庁の発表

1月17日にSANCHI号沈没位置付近海面に浮流していた油、2月8日に沖永良部島に漂流・漂着した油状の物及び2月8日に与論島に漂着した油状の物については、C重油相当の油または原油相当の油であることが判明し、また、それぞれを構成する成分や、その成分の比率が類似していることが判明しました。
なお、これまでの分析において類似するものと認められなかったものについても、直ちに、S号と関係ないと断定できません。

東シナ海で沈没したタンカーSANCHI号からの流出油に関する調査について

というレポートも公開するも、確定的な情報は少なく、その後の調査報告もありませんでした。

海外メディアの報道内容

「改訂されたシミュレーションでは、流出した汚染が予測よりもずっと早く広い地域に影響及ぼす可能性がある」

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