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松本人志さんが“作品に罪はない”に異論!「場合によってはドーピング作品」

この視点の発想はありませんでしたね。
2019/03/17 UPDATE
 
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松本人志さんが“作品に罪はない”に異論!

ピエール瀧さんが薬物の使用で逮捕されたことにより、さまざまな作品が打ち切りや、公開中止、配信中止となっています。

これを受けて、作品には罪がないのだからここまで規制するべきではないのではないかとの声も上がっています。


お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが「ワイドナショー」で、この「作品には罪がない」という意見について言及しました。

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が17日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)について言及した。
 瀧容疑者は映画、ドラマ、バラエティー、ラジオと多くの作品、番組に携わっており、打ち切りや公開中止、配信停止に追い込まれている。

 松本は「自分が映画監督した作品が公開前に主役級が薬物で捕まったとすると…」と切り出し、「もしかしたら、薬物という作用を使って、素晴らしい演技をしていたと思ったら、それはある種ドーピングなんですよ。ドーピング作品になってしまうので僕は監督しては公開して欲しくないですけどね」と持論。「5、6番手のちょい役の人でそこまで言うのか、となると分かれてくるところ」と前置きし、「作品に罪はある、罪はないってことで言うと、僕は場合によっては(罪は)あると思う」とまとめた。

 「役者さんが女性問題で暴行とかはドーピングではないので、被害者との問題になってくるので全然別問題ですけど」としつつも、音楽作品などについても「レコーディングの時にそういうことをしていて、もしすごくいい物ができたのだとしたら、それはドーピングだと思うのでダメだと思いますね」と主張。瀧容疑者については「好きなんですけど…。皆が『いい役者だったのに』って言うんですけど、あなたが言う役者の時、何かやっていたかもしれないよって思う。完全に薬が抜けた時のピエール瀧の演技を見てみたいと思います」と語っていた。

薬物の使用によって出来た作品であれば、それはドーピングであり、認められるべきではないと語った松本人志さん。

納得出来るような出来ないような・・・・

例えドーピングによって出来た作品でもそれが多くの人に評価される作品であれば、それも立派な作品なのでは・・・と筆者は思います。

しかし、これを認めてしまうと薬物を使用して作品を作ろうとする人が増えてしまうという懸念もありますよね。

ネット上でも松本人志さんの意見を受けて賛否両論ありました。

ネットの反応


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