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また新たな税金が候補に。「走行税」ってそりゃないよ・・・。

2019/04/19 UPDATE
 
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もう車乗れなくなっちゃうよ・・。某国では10,000kmで50,000円の走行税。新しい税金が増えてしまうのか。

GettyImages

自動車で走った距離に応じて税金が課される「走行税」。政府・与党は、自動車の税金の抜本的な見直しを検討する方針で、その1つの案として去年の末に急浮上してきた。しかし、日常的に車を使っている人たちからは、早くも懸念の声が相次いでいる。

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現在、さまざまな種類の税金が課せられている自動車。たとえば、購入時の自動車取得税、所有者が年に1回払う自動車税や軽自動車税、ガソリンにかかる揮発油税、新規登録時や車検時に払う自動車重量税など、クルマを持っているユーザーは、さまざまな場面で税金を払っています。

このような状況に対して、先日、新たに自動車関連税制の改革の方針が発表されました。しかし、その内容が物議を醸しているようです。

政府が「走行税」を導入検討
燃料を使わない「電気自動車」の本格的な普及や、クルマを所有せずに共有する「カーシェアリング」の活発化など、自動車を取り巻く環境は、以前と比べて大きく変化しています。これらの動きが今後さらに進むと見られることから、政府は走行距離に応じて税金を課す「走行税」の仕組みを検討する方針を示したのです。

走行税導入の理由として、電気自動車だと「排気量」はゼロであり、カーシェアリングでは「所有者」が少なくなって販売台数自体も減ります。そのため、「排気量を目安にし、所有を念頭に置いた」現在の自動車関連税の体系では税収が落ちてしまうと見込んでいるのです。政府としては「公平で合理的に税収を得るための対応」だとしています。

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